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  • Volvo V60 MY2019は車中泊に適した車か~初車中泊にトライ~

    Volvo V60 MY2019は車中泊に適した車か~初車中泊にトライ~

    はじめに

    車の乗り換えを検討する中、「車中泊がしてみたい」という妻のひと言から、予算倍Pushで購入したVolvo V60が車中泊に適しているのか検証&試行錯誤してみた

    やってきました!初車中泊!

    1泊トライしてみて可能だったら2泊目の旅も続行という計画。

    環境は入念に準備してきたものの、実際に車中泊をやってみてどう感じるかは未知数だったので、結構恐る恐るな感じ。
    1泊目に寝冷えして翌日体調不良で早期撤退のビジョンが強い…。

    車中泊環境はこんな感じ

    まずは車中泊仕様について解説したい。

    事前に準備してきた全長190cmに耐えられる快適空間を車中泊仕様にカスタマイズしていく。

    ちなみにこの時初めて気づくことがあったが、この画像でお判りいただけるだろうか…。

    Volvo(ボルボ) V60ラゲッジスペースとマット

    そう!純正のリバーシブルラゲッジマットは広げると倒したリアシートの上までカバーしてくれるのだ!
    畳んである状態で凹凸が感じられないので、折り曲げられているとは気づかなかった。
    ちょっと状況が違うが、普段はこんな感じ。リバーシブルラゲッジマットがリアシート手前までであることがお判りいただけるとと思う。

    Volvo(ボルボ) V60ラゲッジスペースとマット

    ラゲッジルームの床材は硬いので、少しでも寝心地が良いようにと思い購入した一品だが、まさかリアシートの上まで広げることができるとは思ってもいなかった。

    当たり前なのかもしれないけどちょっとお得な気分。ボルボさんアクセサリーカタログにも書いといた方がいいですよ。

    リバーシブルラゲッジマット(Volvo V60アクセサリーカタログ)

    そして作り上げた渾身の寝床はこんな感じ。雑然としているのは寝起きの写真だから…。

    Volvo(ボルボ) V60で車中泊

    ラゲッジマットの上に敷いてあるオレンジ色の絨毯は家にあって使われなくなっていたもの。
    毛足が長く程よくコシがあるので更なる快適性を狙って敷いている。

    その上に敷いているブルーのエアーマットは今回購入した。

    キャンプ系のサイトを調べるとエアーマットも10cmが良いだのあるが、ここまでフラットでラゲッジマットまで敷いた環境であれば5cmでも良いだろうと判断してチョイス。これが正解だった。
    全くゴツゴツ感は無く寝られたし、収納すれば結構コンパクトになる。

    ピロー部分は空気を入れて膨らませるタイプ。手間が無いといえば嘘になるが、空気の吸入加減で程よい高さに調整できるのは良かった。

    また画像をよく見ていただければわかるが、このエアーマットを2枚、頭の位置が逆になるように敷いている。これは大人二人が快適に寝られるようにという工夫である。お互いの頭の位置が遠くなるので耳元で寝息が聞こえるようなこともなく快適に睡眠できる。

    その上にある緑色のはシュラフだ。これは妻が買ってきたので良くわからないが、全長が210cmあり窮屈さは感じなかった。

    1泊目:道の駅はが

    道の駅はが

    日中遊び、夕方「道の駅はが」に到着。
    ここは温泉を併設しており車中泊には良きところと推察しチョイス。
    温泉入った後に改めて宿泊地まで車の運転てのも億劫なので。

    併設されている、「道の駅はがロマンの湯」は広く温泉もさることながら、当日中なら再入場OKというのが非常に良い。(外出前に受付に一言伝える必要あり)

    到着して疲れをいやすために入浴→食事→就寝前にひと風呂という極楽フローが描ける。

    俺は特に意識せず温泉前に駐車してそのまま車中泊の準備をしたが、メインエリア(道の駅)は温泉から道を挟んで反対側(画像の右側)だったようだ。
    トイレを探していて気が付いたが、夜中でも道の駅側の駐車場は車中泊勢と思われる車両でほぼ埋まっていた。

    一方、温泉側の駐車場は車が点在しているくらいで、外の音は殆ど気にならない。
    中にはエンジンをかけたまま滞在している車もいたので温泉前の方が静かでいいかもしれない。ただしトイレは画面右下の方なのでちょっと遠いかも。

    環境のせいか寝るまで少し時間がかかったが、度々起きるようなことは無く寝られた。明け方、4か所の窓を5mm程を開けて寝てたせいか、シュラフから飛び出た脚が冷たくなって起きた。
    そこから改めてシュラフに包まって二度寝。起きたら6時半だった。

    ゆうに7時間は寝られた。寝起きも悪くないし痛いところも疲れもない。これはいい!

    と言う事で起きた時点で2泊目も決定。

    2泊目:道の駅うつのみやろまんちっく村

    道の駅うつのみやろまんちっく村

    同じところに2泊というのも何なので、少し離れた「道の駅うつのみやろまんちっく村」というところに移動する(あ、当然日中はそこらで遊んでます)。

    こちらは、46ha(東京ドーム10個分)の敷地を有する滞在型ファームパークを謳っている。
    温泉に宿泊施設があるだけでなく、画像下部の森の中も散策コースになっており、子供が遊べる遊具なんかもある。

    施設に近い第1駐車場は満車だったので、少し離れた(画像右上の木が点在しているエリア)第2駐車場に車を止めた。こちらの道の駅もやはり第1駐車場はいかにも車中泊という車が多く、静かな環境がよければ第2駐車場の方が良いかもしれない。第2駐車場側にもトイレがあるのでそう困ることは無いはずだ。

    こちらの道の駅にも「湯処あぐり」という温泉があるが、休日だと道の駅全体のキャパシティに対して温泉施設が狭いと言わざるを得ない。常に体を洗うのを数名が待っている状況だった。

    下調べしたところ、近くにかけ流しのよさそうな温泉が2つ(桜の湯、ただおみ温泉)あったので、次回はこちらに行ってみたい。

    さて、車中泊環境だが1日目よりスムーズに設営し、スムーズに就寝。また少し窓を開けて寝たところ同じように朝方に体が冷えて一度起きてしまったが、全体としては全然快適。夜10時頃に就寝し朝6時過ぎに起きたので、寧ろ家よりも良く寝ている気がする。

    旅行3日目も程々に遊んで帰路へ。流石に疲れていないとは言わないが、毎日遊んでいたことと、長距離の運転に因るものが大きいかも。

    妻の地迷い事だったはずだが、車中泊も結構いいかもと思い出してしまった。子供もまた車でお泊りしたいようだ。

  • Volvo V60 MY2019は車中泊に適した車かラゲッジスペースの面積拡大にトライ

    Volvo V60 MY2019は車中泊に適した車かラゲッジスペースの面積拡大にトライ

    はじめに

    車の乗り換えを検討する中、「車中泊がしてみたい」という妻のひと言から、予算倍Pushで購入したVolvo V60が車中泊に適しているのか検証&試行錯誤してみた。

    ※今更だが本サイトの計測データは俺の実測によるものなのでご留意願いたい。

    車中泊の面積について計測してみる

    ラゲッジスペースのフラットさについては計測の結果、充分満足いくものだと考えられる。お次は空間の広さについて計測したい。と言っても1BOXにしなかった時点で”高さ”については諦めているので面積で評価する。

    いくらフラットでも狭ければ丸まって寝る必要があり快適とは言えない。

    想定される最大車中泊メンバーは以下の通りだ。

    • 成人男性 身長183cm
    • 成人女性 身長158cm
    • 幼児 身長110cm

    そう、3名で車中泊したいのだ。

    とは言え一人は幼児である。猫みたいにどこかスキマに転がしておけるだろうと考えている。

    ラゲッジスペースの広さを計測してみる

    横幅は緑の線があるあたりと、縦の長さはオレンジの線があるあたりをメジャーで測ってみる。ラゲッジスペースはほぼ長方形の形をしており、どこで計測しても大した違いは無い。

    ラゲッジスペースの面積計測
    • 横幅(緑の線):103cm
    • 縦の長さ(オレンジの線):165cm(うちトランク部:105cm)

    まー判っていたことだが、このままでは183cmの俺は足を延ばして寝ることはできない。

    従って後席足元のスペースを有効活用してラゲッジスペースを伸長させる必要がある。

    後席足元の広さを計測してみる

    こちらはひと手間考える必要があった。足元のスペースに土台を置いて、できるだけ広くラゲッジスペースと同じ高さのスペースを作りたいが、前席のシートレールがはみ出していたり、シートバックからヘッドレストがはみ出していたりしてシンプルな形ではないのだ。

    DIY含め色々考えたが、シートレールの間隔に収まる横幅(緑の線)で、前席からヘッドレスト前まで(オレンジの線)のスペースに、ラゲッジスペースと同じ高さのスペースを作ることにする。

    後席足元のスペース計測
    • シートレール幅(緑の線):33cm
    • フロントシートからリアヘッドレストまでの長さ(オレンジの線):35cm
    • フロアマット(床面)からラゲッジスペースまでの高さ:42cm
    • 参考:ヘッドレストの張り出し長さ(赤線):8cm

    総評

    既製のラゲッジスペースでは、横幅が103cmで縦の長さが165cmである。後席足元のスペースを有効活用する事で、縦の長さが208cm(165+35+8)までは対応できそうである。

    ちなみにシングルベッドのサイズは横幅が95cmで縦の長さが195cmだそうだ。セミダブルの横幅が120cm、ダブルの横幅が140㎝で、縦の長さはいずれも変わらない。

    自宅ではダブルベッドを利用しているので縦の長さは問題無いが、横幅はセミダブル以下になってしまう。どう感じるかは実際に車中泊をやってみないとわからないだろう。

    ラゲッジスペースの拡張にトライ

    と言う事でラゲッジスペースの拡張にトライだ。各種制約事項を鑑みると結果的に以下のサイズの立方体があれば良いことになる。

    • 高さ:42cm
    • 横幅:33cm以下
    • 縦の長さ(奥行):35cm以下

    ギリギリまで利用しようとするのであれば、フロントシートのレールにものを乗せる事も出来るかもしれないが破損は怖いのでシートレール幅に収まる物にする。

    また、最大スペースを考えるのならセンターコンソール後ろのドライブシャフトトンネル上も活用すべきだが、既製のラゲッジスペースで足りないのは1名分なので、まずは片側の後席足元を有効利用する事だけを考える。

    で、試行錯誤の結果この構成に落ち着いた。ハイテクノロジーな4層ミルフィーユ構造である。

    ラゲッジスペース伸長ミルフィーユ構造

    下層から解説したい。

    収納ボックス( I’mD (アイムディー) 収納ボックス グレー 20L グリッドコンテナ )

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    30cm×30cm×30cm(高さ×横幅×奥行)
    今回の計測結果をもとにして唯一購入したものである。ただの土台としてだけでなく収納機能(20L)もあり、耐荷重もあるのでアウトドア時の椅子としても代用できる(ハズ)と考え、本品を購入した。

    簡単な組み立て式になっており、必要が無い時には折り畳めば、高さ約10cm程度にまで抑えることができる。

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    アウトドアテーブル( コールマンナチュラルモザイクミニテーブルプラス)

    コールマン(Coleman) テーブル ナチュラルモザイクミニテーブルプラス

    6.5cm×40cm×26cm(高さ×横幅×奥行)
    数年前にピクニック用に購入したコールマンの折畳式アウトドアテーブルである。フロントシートレールの影響でどうしても最下部の土台が小さくなってしまうが、硬質素材のテーブルで高さを補いつつ土台の面積向上にも一役買っている。屋外での置台にも使えるであろう。

    衝撃吸収材(極厚20mm)

    極厚20mm ジョイントマット 大判60cm

    2cm×60cm×35cm (高さ×横幅×奥行)
    家のリビングに敷いている衝撃吸収材の切れ端である。子供の足音が下の階に響くのを恐れて敷き詰めた際の余りを取ってあったのだがこれが大活躍。

    少し大きめのサイズと程よい弾性で、横方向がセンターコンソールとBピラーにしっかりとはまり、安定感が格段に上がった。

    因みに自宅のリビングに敷き詰めているが、子供が飛んだり跳ねたりするくらいならほぼ防音できていそうな感じなので、お困りの家庭があればぜひ検討されたい。

    シートクッション

    クッション

    10cm×39cm×38cm (高さ×横幅×奥行)
    前の車で妻が使用していたクッションである。正直ここに至るまでで「ラゲッジスペースを伸長させる」という目的はほぼ達成されており、正直適当に入れば何でも良いと思っている。人体の接地面に近く成るのでクッション性がある事と、沈み込む事を想定してやや厚めの素材が良いだろう。

    総評

    積み上げた結果、高さ48.5cmとなった。この4層ミルフィーユの上に枕を置いて俺の頭が来る想定だ。

    従って少し高めでも枕のかさ上げになるし、最上段はクッションなので沈み込むことで丁度よくなるだろう。

    当初は1つの物品でこのスペースを埋めようと考えていたが、基礎となる収納ボックスが見つけられなかった。縦横がそれぞれ30cmだと高さも30㎝。高さを40cm位まで広げると縦横も広がりシートレールに入りきらないというジレンマに大変悩まされた。

    最後は断念して何とか家にあるものでかさ上げを狙った結果がこのステキ仕様である。怪我の功名とはこのこと也。

    これで俺も快適な睡眠が取れるハズである。車中泊のスペース作りは完璧だ。

    次は実践あるのみ。

  • Volvo V60 MY2019は車中泊に適した車か?ラゲッジスペースのフラット度合いを計測してみる

    Volvo V60 MY2019は車中泊に適した車か?ラゲッジスペースのフラット度合いを計測してみる

    はじめに

    車の乗り換えを検討する中、「車中泊がしてみたい」という妻のひと言から、予算倍Pushで購入したVolvo V60が車中泊に適しているのか検証&試行錯誤してみた。

    なぜステーションワゴンなのか

    そもそも1Box買えよって話なのだが、俺は1Boxが嫌いなのだ。デザインもさることながら、ドライビングフィールも悪い。特に運転していてロールが気になってしまう。但し、運転はしたくないが後部座席に乗る分にはゆったり乗れて良いので、是非皆様には1Boxを購入して欲しい。

    俺の場合、デザイン性や運転の楽しさと居住性を両立させる折衷案がステーションワゴンなのである。今時はSUV全盛でありデザイン性においては選択肢が多いので、ドライビングフィールを気にしないのであればSUVもアリだろう。

    ちなみにVolvo V60という選択肢が妥協案だったのかと言われればそれは違う。選択肢の中で俺がベストチョイスと考えるものが、妻の車中泊の要件を満たすという幸運に恵まれた結果である。

    ラゲッジスペースのフラットさを計測してみる

    電子水準器キャリブレーション

    さて、車中泊時に車両に求める事として「ラゲッジスペースがフラットになるか」は大事である。この点をスマホアプリでチェックしてみた。

    利用したアプリはBubble [水準器]というもの。

    Bubble[水準器]
    Google Play で手に入れよう

    なお計測は画像中に緑の枠線で囲っているトランク部と、オレンジの枠線で囲っている後席シートバックを倒したシートバック部に分けて行った。

    まずは評価時の駐車場の環境で電子水準器をキャリブレーションする。

    アプリはアナログの水準器を模したデザインになっている。

    真ん中の円内に気泡が入っていれば平面と判断できる。気泡が内円からずれる方向が上(空)方向に傾いているという事だ。外円から内側にちょっとだけ引かれている実線も同様に上方向を表しているらしい。

    最下部の数値は2つ並んでいるうち左が左右方向への傾きを、右が前後方向への傾きを数値で表している。

    内円と外円を繋ぐ破線と、下部の数値001.7が何を表しているのかは判らないが今回の評価には影響しないと思われる。

    なお計測中スマートフォンは常に前方向を車の前方に向けている。

    トランク部計測

    次にトランクスペースを計測してみる。

    トランク部は2.4度後方(リアハッチ側)が上がっている。左右への傾きは誤差レベルと考えて差支えないだろう。気泡を見ても左右のどちらに0.3度傾いているのか判別できない。

    目視では傾きは感じられない。

    シートバック部計測

    次はシートバックを倒した状態でのフラットさについて計測してみる。

    シートバックは9.1度前方(ボンネット側)に上がっている。こちらも左右への傾きは0.3度と誤差の範囲。

    リアハッチ側からの目視でも前方が高くなっているのが感じられる。

    総評

    ラゲッジスペースはリアシートを倒した状態で、トランク部とシートバック部から構成されている。

    トランク部とシートバック部は、その接点が最下点であり、それぞれ接点から離れるに従って上(空)方向に上がっており、くの字型になっている。

    右側面からのイメージ図にしてみるとこんな感じ。

    ではこれが体感できるかと言うと、寝転がってみるとトランク部については傾斜が感じられないが、シートバック部については確かに傾斜を感じる事が出来る。

    これが実際の車中泊で快適さを損なうか否かは実際にやってみないと判らないが、建屋じゃあるまいしこの数値は充分にフラットスペースと言って差支えないだろう。

    次はラゲッジスペースの空間の広さを確認してみたい。