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  • Volvo V60 MY2019 momentum(ZB420)購入記〜セレクション編〜

    Volvo V60 MY2019 momentum(ZB420)購入記〜セレクション編〜

    Volvo V60 MY2019 Momentum(ZB420)購入記~要件設定編~からの続き

    検討車種を決めよう

    さて、要件が設定できたら次は候補車種選びと評価だ。

    と言っても初動編で述べた通りTOYOTAとNISSANは除外なので対象車種はそう多くない。

    予算は置いといて先ずはデザイン先行で選んで行った結果の5車種をスライスして文頭のイメージとした。車好きなら大体判るのかな。

    先に断っておくがレビューは俺の独断と偏見だ。そのあたりを考慮して読んで欲しい。


    SUBARU LEVORG

    運転アシストのEyeSightで非常に人気を博しているらしい。

    私がSUBARUで良く知っているのはImprezaSTiVerⅢである。

    それまでモータースポーツと言えばF1しか知らなかったので、WRCの映像を見た時には度肝を抜かれた。

    深夜のバイト終わりに先輩が4人乗車で峠を攻めていた。俺は助手席に乗っていたが、その日だけで2回壁にぶつかっていた。

    反対側は崖である。この先輩は愛すべきバカだなと感心した思い出が蘇る。

    話を戻そう。

    ディーラーに行ってみたが人気に比例して忙しそうで、大して相手にもされなかった。19年落ちの車に乗ってきたのに美味しいお客に見えなかったのか、人気があり過ぎて、「コレください」ってお客しか相手にしていないのか。

    要件に照らしてみる。

    安定のステーションワゴンである。ACCは全車速追従でベネ。全幅もOK。色はダークグレーメタリックかな。

    デザインは悪くないのだが、少し寸詰まりに見えるんだよなぁ…なんでだろ。デザイン論については全く無知なので何故かは判らない。ボンネットが短いから?

    まぁでも妥協できる範囲だ。

    忙しそうで、試乗はおろか見積もりすらくれなかった。うーん取り敢えず留保。

    BMW 3Series Touring

    駆け抜ける歓び。である。

    これまで、もし輸入車に乗るとしたらBMWがいいかなぁと漠然と考えていた。完全にイメージ先行だが、ドイツ車御三家の中で一番上品なデザインだと思っていた。

    個人的には暫くデザイン的な低迷期があったが、F31型で復活したなぁという評価。

    E46は仲間内で涙目のBMWと呼ばれていたが、前型のE36の出来が良かったからリリースされた時は驚きを持って迎えた。

    要件に照らしてみる。

    安定のステーションワゴンである。ACCは後付けで性能もMercedesに劣後するらしいが、型が古いのでしょうがない。全車速追従も付くらしいのでベネ。全幅もぴったり1800mm。色は…ドンピシャがないなぁ。

    どうせ買うなら憧れのBMWいちゃう?なんて思いながら運転席に乗り込んでみた。

    アレ…。

    フロントガラスメッチャ狭くね?視界の半分がルーフに隠されている感じ。目の前にはミラーが鎮座している。

    シート高が上がっていたようで、一番下まで下げてみる…でも圧迫感が強い。スポーツイメージが強いのは伊達ではない。

    後部座席もボディサイズの割に狭い。

    一気に萎えてしまった。落選だ。

    Volvo V40

    お次はVolvo V40だ。

    車や巡りをしている時にそう言えば近くにVolvoのディーラーがあったな…で思い付きで向かってみた。

    巷でV40を見ることがあったが、この車種程マイチェンでイメージの変わった車種も珍しい。

    当初は非常に野暮ったいデザインだなと感じていた。無理やりリアのデザインで個性を主張しているみたいな。

    ところが後期型でヘッドライトが(後で知った名称だが)トールハンマーデザインになって前後のバランスが取れた。シャープでスタイリッシュなイメージにガラッと変わった。

    要件に照らしてみる。

    安定のステーションワゴン…かなぁコレ。俺にはハッチバックに見える。ACCは全車速追従でベネ。全幅も1800mm。色はオスミウムグレーか。

    運転席に座ってみると、運転席周りの質感が良い。シートも座りごごちが良かった。後から知ったがインテリア、特にシートの出来がウリらしい。

    実はこの時にV60も視界の隅に入っている。デザインもビビッと来たが敢えて見ないようにしていた。だって明らかにデカイ。「日本の駐車事情を考慮してこのサイズにしました!」っていうけどデカイよ。全幅は1850mm。情が移ってはならないので近寄らないようにする。

    ディーラーさんは素晴らしい接客だった。好印象。

    デザインも良いしコレはV40イイネ。

    ちょっと残念だったのは後部座席の足元が狭いことだ。5ナンバーサイズの今の車よりやや狭い。車両サイズをボディの厚みに振っているので致し方ないのか…。

    候補に残す。

    MITSUBISHI ECLIPSE CROSS

    特にBlackEdition。

    コレは良いものだ。デザインが直線基調で丸っこくないのもベネ。

    MITSUBISHIのイメージが良い事はないし、リセールバリューも悪かろう。でも永く乗る予定なのでそんなに気にならない。

    要件に照らしてみる。

    ついにSUVになってしまった。ACCが全車速追従ではないのは残念。全幅も1805mmで5mmオーバー。コレで隘路が通れるだろうか…。色は当然BlackEdition。全体的に要件を外れているがデザインで補完している。

    問題の隘路が近くだったので試乗させてもらう。

    なんとか、本当にギリギリだが通れる。コレも候補に残す。

    HONDA VEZEL

    最後はVESELだ。

    正直思い入れが一番無い。渋々買うのだから妥協できるデザインで一番安い車で良いんじゃ無いか。という動機で選定された車だ。

    早速、要件に照らしてみる。

    致し方なしのSUVである。ACCも付いているが全車速追従では無い。車幅は1770 mmなので一番小さい。色もガンメタの設定がある。要件的には可もなく不可もない。一番の魅力が値段というのは残念だ。

    後からFitベースと聞いてなお萎えた。Fitクラスに乗り出し300万円は安いというのか…。その意味では値段も割高とも言える。

    積極的に候補から外す必要は無いが、積極的に選ぶ理由も無い。

    心の中ではディーラーからの帰り道で候補から落選していた。

    第1回セレクションを終えて

    残ったのは、SUBARU REVORG、Volvo V40、MITSUBISHI EclipseCrossの3台だ。

    ここで1回目のセレクションは終了である。

    Volvo V60とはニアミスするも未だ候補に入ってこない。

  • Volvo V60 MY2019 Momentum(ZB420)購入記~要件設定編~

    Volvo V60 MY2019 Momentum(ZB420)購入記~要件設定編~

    Volvo V60 MY2019 Momentum(ZB420)購入記~初動編~からの続き

    まずは要件を決めよう

    世の中の車事情が見えてきたので要件を決めることにする。

    今(当時)の車にしがみつき続ける選択肢も頭をよぎる。

    が、5ナンバーサイズ(1700mm以下)で程々の車格なんて希望は、凋落の一途を辿る日本人の購買力を思えば望むべくもない話だ。

    遅かれ早かれ、である。

    • 予算300万円
    • 全幅1800mm以下
    • ステーションワゴン又はSUV
    • ACCは必須(且つ0km/hから利用したい)
    • ガンメタが似合う車種
    • デザインは大事だが少しは妥協もしよう

    予算は300万円

    こんなところか…。

    予算はあってないようなものだ。始めは100万以下で適当な中古のステーションワゴンでいいかなと考えてた。

    10数年前の車事情ならステーションワゴンも比較的選択肢があったイメージだし、予算についても然りだ。

    だが近年は違うらしい。とりあえず予算は300万円とする。

    全幅1800mm以下

    全幅に並々ならない拘りがあるのには相応の理由がある。

    よく通る道に非常に狭い道があるのだ。すれ違いはできず曲がりくねっていて…そして回避ルートが無い。

    5ナンバーサイズでもソロリソロリと進んでいるくらいで、1700mm以上なんてありえないと思っていた。

    が、意識しだすと実際に利用している車が目に入る。

    結構いるじゃん3ナンバーサイズ。 調べてみると1800mm台の車もちらほら。 案外行けるのか…。

    ちゃんとは測っていないが道幅は2.5m無い位だった。

    ステーションワゴン又はSUV

    まぁステーションワゴン無いしねSUVも致し方なし。ただし輸入車ならステーションワゴンもあるのだ。

    と言う事で輸入車もチェックすることにした。

    ACCは必須 (且つ0km/hから利用したい)

    ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)。これは憧れてたといっても過言ではない。

    何かの雑誌で、「メルセデスCClassのACCはスゴイ」と見た。前車追従だけでなくステアリングコントロール(※)までしてくれて、ワインディングロードでも白線があれば結構切り込んでくれるらしい。

    ※後で知ったがステアリングコントロール機能とACC機能は別物らしい。

    若いころ結構好きだった車に対して、歳を追うごとに興味を失ってきた。

    一因として渋滞の苦痛がある。

    「これはラクチンそうだぞ。次車を買うならACC付きにしよう。」とか適当なことを考えていた。期せずして夢がかなうかもしれないのである。

    しかし国産車は大概30km/h以上になるとACCが有効になるようだ。一方輸入車や一部高級国産車では0km/hでも利用できるらしい。

    ガンメタが似合う車種

    昔、車が好きだったころに一目惚れした車が忘れられない。

    BMW E36後期でカラーネームは確かSteel Gray Metallicだった。いわゆる濃いめのガンメタである。

    定かではないが冒頭の画像はたぶんこの色。

    若かりし頃の俺「俺、大人になって高級車買うときはガンメタにするんだ!」

    密かに条件設定した。

    デザインは大事だが少しは妥協もしよう

    結局ね、車はエクステリアデザインが非常に重要なんですよ。入り口だからね。

    人間中身が重要って言うけど外見やばかったら中身に到達しないでしょ。そういうこと。

    そして十数年同じ車を乗り続けてきた理由はここにもある。

    最近の車みんなずんぐりむっくりだなと思うのです。美しくない。欲しいと思わない。

    衝突安全が大事なのはわかるけどさぁ、スポーツカーもなんとかリトラクタブルヘッドライトとか復活させられないですかね。

    もしかしたらカーデザイナーさんは苦労してるのかなぁ…。

    とはいえ予算もあるし乗り続ける選択肢もないのである程度妥協せねば…。

    おわりに

    しかし既にタイトルでお分かりの通り、最終的に購入したのはVolvo V60 MY2019 Momentum(ZB420)である。

    要件通りにはいかない好例であろう。

    そこまでの変遷をもう少し記したいと思う。